Fisher

いろんな人がいて、いろんな本を読んでいる。コーヒーと夜の散歩と伊藤計劃がだいすきな25才が、 あんな本や、こんな本を、紹介します。

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本-講談社

倫理の教科書はまだありません 「ぼくのメジャースプーン/辻村深月」

ぼくらを襲った事件はテレビのニュースよりもずっとどうしようもなくひどかった――。ある日、学校で起きた陰惨な事件。ぼくの幼なじみ、ふみちゃんはショックのあまり心を閉ざし、言葉を失った。彼女のため、犯人に対してぼくだけにできることがある。チャン…

いいえ、静かではありません 「喜嶋先生の静かな世界/森博嗣」

文字を読むことが不得意で、勉強が大嫌いだった僕。大学4年のときの卒論のために配属された喜嶋研究室での出会いが、僕のその後の人生を大きく変えていく。寝食を忘れるほど没頭した研究、初めての恋 「いまひとつわからない」ことばかりのなかで、ひとつひ…

ひとはどうして働くのでしょうか 「昼田とハッコウ/山崎ナオコーラ」

頑張ったところで、給料は変わらないのだし、どうして熱くなる必要があるのかはわからない。社会にコミットしたいのかもしれない。 「アロワナ書店の七不思議のひとつ目」を話し終えた父が急死。 店長のハッコウといとこの昼田は、協力してアロワナ書店を存…

まず、彼は神様です 「神様ゲーム/麻耶雄嵩」

神降市(かみふり)に勃発した連続猫殺し事件。芳雄(よしお)憧れの同級生ミチルの愛猫も殺された。町が騒然とするなか、謎の転校生・鈴木太郎(すずきたろう)が犯人を瞬時に言い当てる。鈴木は自称「神様」で、世の中のことはすべてお見通しだというのだ…