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いろんな人がいて、いろんな本を読んでいる。コーヒーと夜の散歩と伊藤計劃がだいすきな25才が、 あんな本や、こんな本を、紹介します。

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居場所を見つけませんか 「晴れた日は図書館へいこう/緑川聖司」

 

茅野しおりの日課は、憧れのいとこ、美弥子さんが司書をしている雲峰市立図書館へ通うこと。そこでは、日々、本にまつわるちょっと変わった事件が起きている。六十年前に貸し出された本を返しにきた少年、次々と行方不明になる本に隠された秘密……。

 

図書館と、本と、町のひとびとをめぐる、ちいさな謎が解き明かされていきます。

連作ミステリです。

 

『本は、新しい世界への扉である』

『本は、新しい世界への鍵(かぎ)である』

 

ページがわたしたちを待っている。

 

居場所がないひとは、あんがい、たくさんいて、それぞれに”支え”になるものを見つけているのでしょう。

読めば、図書館に行きたくなることまちがいなしです。

 

謎は明かされます。

ぜひ最後まで、読んでみてください。

 

(P[み]4-1)晴れた日は図書館へいこう (ポプラ文庫ピュアフル)
 

  

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